【日本初】国内大会「HoneyCombS CUP」がFaceitのサポートを受け活動を開始

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国内シーン唯一の大会「HoneyCombS CUP」が、世界中のCS:GOプレイヤーがランクマッチや大会等に利用するサードパーティー製のプラットフォーム「Faceit」からのサポートを受け、新たに公式オーガナイザーとして活動を開始しました。日本においてFaceitのサポートを受けコミュニティが活動を開始することはCounter-Strike史上初となります。

●国内大会「HoneyCombS CUP」のFaceitにおける活動

「HoneyCombS CUP」は、国内の「counter-strike」シーンを盛り上げるべく、プレイヤーのbucci氏によって運営されている大会です。大会にはチームに加入していないプレイヤーでも気軽に参加登録が出来る「MIX登録」があるほか、協賛にエナジードリンクの「ZONe」や、貝印が展開するカミソリ「AUGER」があります。

Faceitのサポート受けて活動を開始するにあたり、これまでの定期的な大会開催に加えて、FaceitのHUBを利用した「HoneyCombS League(HCL)」の開催が予定されています。「HoneyCombS League」では毎シーズン上位プレイヤーには商品が送られるほか、リーグが2つに分けられておりFaceitの内部レートの高さによってプレイするリーグが変わるため、より近い実力の相手と競い合うことが出来きるようになっています。

また「HoneyCombS League」においては、サーバーロケーションが東京サーバーに設定されたことで、今まで高いpingで悩まされていた日本のfaceitユーザーにとっては待望の環境が実現される事となりました。

●「HoneyCombS League」の参加方法

「HoneyCombS League」登録ページ:https://www.faceit.com/en/organizers/12f08b5c-a2a3-46c4-bb80-e3b8deed25b8/HoneyCombSCUP

●FaceitのHUBとはどういう物なのか

Faceitのサービスの1つである「HUB」では、プレイヤー同士で利用することが出来るチャットやニュースなどを配信することが出来るほか、ハブ内でゲームマッチや大会などを行うことができます。有名なものでは、プロゲーマー達が集い競い合う「FPL」などがあります。

「FPL」

●国内シーンの変化

現在国内シーンにはプロゲーマーやプロリーグという物が存在せず、大きな大会も長い間開催されていませんでしたが、2023年5月13日(土)~幕張メッセで開催となる「DreamHack Japan」にHoneyCombS CUPのオフライン大会が開催されます。「Counter-Strike 2」のリリースも正式に決まった今、国内シーンが再び活性化することが大いに期待できます。

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