先日、CSGOのtwitterアカウントがバナーを変更したことや、NVIDIAドライバーに「csgos2.exe」および「cs2.exe」と呼ばれる未知の実行ファイルが追加されたことで、新バージョンのリリースが噂されているCSGOですが、ジャーナリストのRichard Lewisが匿名のユーザーから得た情報がコミュニティの間で話題となっております。
情報筋によると、新作タイトルを発表するに相応しいこの時期に、Counter-Strike 2という仮題で間もなく登場するとのこと。さらに、Valveはリリース日の目標である3月から4月1日までの間に、如何なるバグを修正し、ユーザーの期待に沿ったクオリティに仕上げるため開発を進めていると、Lewis氏は情報を公開しました。
これに加えて、コミュニティがソース2の実装を期待する要因の一つである、公式による128tickサーバーの提供についても、ベータ版リリースの際に確認ができる可能性が高いと回答し、他にもマッチメイキングシステムの改良も進行しているが、これについてはベータ版リリース時には、従来のバージョンである機能と同様なシステムが搭載されるとのことです。
続けて、ゲームはすでにプレイ出来る状態にあり、シアトルにあるValveの本社で、プロプレイヤーを用いたテストが秘密裏に行われいる模様です。

●今後のCS:GO
既にCSGOにおけるesportsシーンは今現在も白熱しており、プロプレイヤーをはじめ、一般ユーザーやコミュニティ全体が納得出来るものでなければ、最新バージョンのリリースが成功したとは言えません。リリースの形としても、CSGOからの代替的なアップデートなのか、それとも旧来のゲームとして並行した存在になるのか、という疑問に答えられるのは未だValveだけとなっています。
どちらにせよ、世界で最も競技性のあるゲームの一つであるCSGOの移行には、かなりの時間が要されることが予想できます。
Valveからの公式アナウンスは未だ何も行われておらず、今回のリークの内容が実現されるかは不明ですが、Lewis氏は続報が入り次第、記事を更新するとのことです。
引用元:https://www.hltv.org/news/35312/counter-strike-2-is-real-and-around-the-corner-according-to-richard-lewis
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