shoxが所属するApeks、今後出場する全ての大会からの撤退を発表

2022年9月28日2022年9月28日 csgovillage

ApeksはESEA Advanced Season 42を含む今後出場する全ての大会からメインメンバーの選手たちを撤退させたことを発表しました。

このニュースが発表されたのは、選手たちによるオフシーズンの休暇が終わり、Apeksが⁠jL⁠とメジャー大会の優勝者経験を持つshox⁠を選手として獲得してからわずか6週間後のことでした。しかし、Apeksは獲得した選手たちを大会で良い結果に繋げることができず、メジャー大会の予選であるIEM Road to Rio Europe RMRの予選ではGamerLegionに敗れたことでメジャー大会への出場権を失ったほか、RMR(メジャー大会の予選)への出場権を獲得できなかったことで、CS:GOのリリース以来すべてのメジャー大会に出場していたというshoxの記録に終止符を打つことにもなりました。

また、チームは他にも最近アメリカで開催されたFragadelphia 17という大会に準決勝でBIG Academyに敗れたことで3位以下でのフィニッシュになった他、CCT Central Europe Series 2という大会でもよい成績を出すことができず、eSuba(世界ランキング96位)、HONORIS (90位)、 Enterprise (65位)のチームに敗れ1勝3敗という結果で敗退しています。結果、チームは世界ランキングで62位となりランキング上位のチームになることができませんでした。

ApeksはTwitterにて、『現在の状況から、CSのメインチームを全ての大会から撤退させることを決定しました。我々の成績は十分とは言い難く、準備が整うまで反省と評価をする時間が必要です。』と述べています。

𝐖𝐢𝐭𝐡𝐝𝐫𝐚𝐰𝐢𝐧𝐠 𝐟𝐫𝐨𝐦 𝐭𝐡𝐞 𝐄𝐒𝐄𝐀 𝐀𝐝𝐯𝐚𝐧𝐜𝐞𝐝 𝐩𝐥𝐚𝐲𝐨𝐟𝐟𝐬

Due to our current state we have decided to withdraw the main CS team from all competitions.
Our results have been far from good enough and we need time to reflect and evaluate until we feel ready.
— Apeks (@apeksgg) September 26, 2022