CSプロの「gokushima」が八百長により出場停止処分

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ロシアでCSのプロ活動を行っていた「gokushima」が、試合で八百長をしたとして2年間の出場停止処分を言い渡されました。

処分を言い渡したのはeSports市場において「試合操作・賭け事の八百長」、「競技性」や「商業性」などを損なう様な行為の防止、阻止する役割をもつ非営利組織『ESIC』であり、会員団体です。(ESIC – Esports Integrity Commission

ESICの会員団体は公正を保つ事を示し、大会開催団体には大手開催元の「ESL」などが所属しています。CSコミュニティで一大産業と成ったギャンブルサイト達のいくつかも、会員として名を連ねており、大手ギャンブルサイトの有名どころでは「GG.BET」や「betway」なども会員となっています。

現在処分の対象となった「gokushima」は2023年の10月にロシアのチーム『FORZE』と契約したばかりであり、停止処分を受けた日が彼にとって、チームで試合を行った最後の日となりました。処分日数は2年間であり、解除されるのは2026年の3月27日となります。

CSコミュニティにおいてギャンブルというのは、今や切っても切り離せない物であり、事実CSプロチームにはギャンブルサイトがスポンサーとして数多く名を連ねています。しかし、未だ八百長問題が起きるなど業界全体がクリーンなものであると言えないのが現状です。

引用元:gokushima receives two-year match-fixing ban | HLTV.org

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