レジェンドプレイヤー「TAZ」が競技シーンから引退

歴史

Counter-Strike1.6(以下CS1.6)からCS:GOにかけて22年間もの間プロ選手として活躍してきた「TAZ」が、3月31日に競技シーンからの引退を発表しました。

引退を発表した写真にはこれまで獲得してきたトロフィーやメダルの数々が並べられており、CS:GOで獲得したもの以外にも、CS1.6で獲得した12個のアワードが並べられています。

●これまでの功績

レジェンドプレイヤーと称される「TAZ」はCS:GOだけで見てもLAN大会を23回優勝し、4つのビッグトーナメントで優勝、メジャー大会である「EMS One Katowice 2014」でも優勝を果たしています。また、CS1.6では後に「Golden Five」と呼ばれるポーランド人で構成されたチームで「Samsung Euro Championship 2005」を優勝し、その名を知られる事になった「TAZ」は、その後の2006年から2008年のCounter-Strikeシーンでいくつかのトロフィーを獲得しています。

「Virtus.pro」所属時に獲得したメジャー大会「EMS One Katowice 2014」

「TAZ」は2014年から2018年まで「Virtus.pro」に所属し、メジャー大会優勝を含め大きな活躍をしてきましたが、メンバー内の問題により脱退し、その後もチームを移籍しながらポーランドの競技シーンに残り続け、国内大会で複数回の優勝を果たしましたが、その後はビッグタイトルを取ることはありませんでした。

最終的に「TAZ」はCS:GOで12回メジャー大会に参加し、10回プレイオフに出場、そしてメジャー大会優勝という華々しい記録を所持しています。

引用元:https://www.hltv.org/news/35890/taz-announces-retirement-from-competitive-counter-strike

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