「F_1N」は数ヶ月前にESIC(Esports Integrity Commission)に不服を申し立てていたが、ESICはその結果をValveに伝えていなかった様です。
ESICはHLTVに対し、「F_1N」の禁止処分について軽減したことを否定したが、ESICから独立した独立控訴委員会が最近、「F_1N」の不服を受理し、それに対しての決定を下した様です。そして、その結果をValveに伝えたと独立控訴委員会が述べています。この決定に関しては、24時間以内にESICのウェブサイトで公開される予定です。
HLTVによると、「F_1N」のデメリットポイントの減点は数ヶ月前に不服を申し立てた後に更新されたもので、その決定は、今回の件までValveとPerfectWorldに伝えられていませんでした。
また、上海メジャー主催者であるPerfectWorldは、ESIC加盟団体ではないため、彼らの決定についてESICはコメントを控えています。
・デメリットポイントとそれにおける出場権
「F_1N」は、2020年に観戦バグを悪用したとしてESICによってBANされた30人以上のコーチのうちの1人です。彼は、ESICのデメリットポイントに基づいてValveの公式大会である、メジャー大会から永久的にBANされていました。
しかし、今回の「F_1N」の不服申し立てが受理されたことよって、2024年の初めにデメリットポイントが減らされていたのです。本来このデメリットポイントが6ポイントあると永久的にメジャー大会に出場することはできないが、それを下回ったために「F_1N」はメジャー大会へ出場することができる様になっていました。
・『PARIVISION』の枠を争う予定であった予選の行方
この結果により、『PARIVISION』の枠を争う予定であった2試合は無くなることになりました。
『Monte』、『KOI』、『BLEED』の3チームは、再び予選敗退という形になります。
また、『Monte』のアシスタントコーチの「nawrot」氏は、大会管理者から一枠を争う予選が無くなったと通知があったとXで伝えています。
引用元:https://www.hltv.org/news/39711/sources-parivisions-rmr-disqualification-overturned-after-appeal
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ふ〜ん