11月26日からリリースされたFACEITの新バージョン「FACEIT2.0」によって4万以上のスマーフアカウントがBANされたことがわかりました。また、FACEITによると今後2日以内には10万まで増加するとのことです。
・FACEIT2.0とは?
FACEIT2.0とは、今までのFACEITからUI周りを一新するなど大きく変更されましたが、特にアンチチート・スマーフ1検出が前回よりも大幅に強化されています。スマーフが検出されると、48時間以内にメインアカウントの認証を行う様通知され、BAN解除することができますが、もう一度スマーフ検出された場合は、全てのアカウントが永久BANされることになります。
・過去2時間で4万以上のアカウントがBAN
FACEITによると、過去2時間(ポスト時から)で4万以上のアカウントをBANしたことを発表しました。これは全てスマーフ検出によるものです。また、今回のBANされたアカウントと過去50回以内にマッチしたプレイヤーについては、ランクポイントのEloが帰ってきます。
また、現在開催されている『ESEA League Season51』に出場している『Jadeite』の「kaito_37」選手によると、プレイオフ1戦目に対戦予定であった相手チームの選手がスマーフBANされたため、不戦勝で勝ち上がれたとのことでした。
・健全なプレイを心がけましょう
FACEITは、非常に強力なアンチチートシステムを導入していることから、公式サーバーの様にチーターはほぼいません。そして今回、FACEIT2.0になったことでスマーフに対しても非常に強力な検出システムを導入しています。FACEITでは、利用規約上でサブアカウントの作成、スマーフ行為は禁止されています。2回目で全てのアカウントが永久BANと取り返しのつかない処罰が下されます。健全なプレイを心がけましょう。
- ※スマーフとは、サブアカウントを使用して実力よりも低いランク帯でプレイすること。 ↩︎
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